「猫が足りない」 沢村凛 著
就職が決まらないまま大学を卒業した知章(ともあき)が主人公
日常の謎系です
短編が6コ入ってます
二つ目で挫折
一つ目は小さな驚きもあって面白かったけど、一転二つ目はワトソン役の勘違いな推理を延々聞かされる話だった
耐えられません
天才ではない主人公には好感が持てるんだけど、特に日常系の場合はキャラ立ちしててくれないとただただ謎なぞを小説風にしてるだけになってしまう
そう、惹かれるキャラが一人もいなかったの
この著者の大河ファンタジーは超お薦めなので今回は残念でした