「裁く眼」我孫子武丸 著
裁判の時の様子を絵に描く法廷画家の仕事をすることになった主人公
始めての仕事で画いた絵が昼のニュースで使われた直後、自宅前で何者かに襲われて頭を強打する
犯人はなぜ主人公を襲ったのか?
以前法廷マニアをルポした本を読んだけど、それの方が面白かった
というのも、この著者ならミステリーとしては期待されて当然で、それにちょっと変わった仕事をピックアップしてるから、そりゃもう蘊蓄だけでも面白そうと思うじゃないですか
なぜか蘊蓄はそんなになく、主人公に魅力がなく、被告も人物が見えてこなくて、事件もどうでもいい話でそして最後にそれかいっ
トンデモミステリーと言われても不思議じゃないオチ
だめだべそれは