毎年8月は戦争に関係した小説を読もうと思うのですが、なかなか読みたいのが見つからないのです
あ、本はノンフィクションを読まないのであくまで小説でしかも文庫で電子
ないよね
久しぶりに古処誠二が新刊を出してましたね
最近はこの時期に出すのが恒例になりつつありますな
新刊はうれしいのですが、文庫になるのはまだ先ですし、そもそも昨年出したのがまだ文庫になってないんだから一緒に今出してほしいよ
須賀しのぶも野球ものの新刊を出しましたね
しかも戦後の甲子園の復活に関わった人物の物語だとか
絶対面白いー早く文庫にしてー
そしてこのタイミングで文庫になったのが「紺碧の果てを見よ」
二次大戦中の若者達を描いた群像劇
絶対面白いー早く電子にしてー
あ、日本じゃないけど須賀しのぶの「革命前夜」を持ってたぞ
普段は読んでる本に影響されることはほとんどないんだけど、前に読んだ須賀しのぶの「神の刺」には滅茶滅茶やられたので、どっぷりつかれるように失業中に読もうと思ってたのに大事に取っておきすぎた
これはお盆休みの初日だな
他にもいいのを書いてくれた作家もいたんですが、最近はあんまりチャレンジしてくれる作家がいない気がする
夏といえば、というお約束だったのにそれよりも身近で起こる自然災害に意識が向いてるみたいですね
どちらも作家にはチャレンジしてほしい題材ですが