たまたま昨日さいとうギャラリーで石垣渉先生の個展をやっているのに行ったら、先生がライブペイントというのをやってました
水彩画らしい描き方は自分ではしないのでとても新鮮でしたね
水貼りをしたパネルに霧吹きで水をかけ、筆でパネルに均一になるように広げます
違う筆に絵の具を水たっぷりにとってパネルに大きく広げます
今回は写真を見ながら風景を描いてたので、上の空の部分と地面の部分と色分けしながら、でも水たっぷりなのでほとんど色がつかないくらい
乾くのを待ちます
また霧吹き、筆で伸ばす
たっぷりの水に絵の具をつけて伸ばす
というのを6回から10回くらい繰り返して背景を作るようです
これは大きくても10号くらいまでの絵の作り方みたい
んー、気長な作業ですね
一度に10枚くらい並べてやらないと乾くのが待ちきれないな
この描き方、きれいなイラストみたいな絵になっちゃうから、そこから絵画にするための閃きがきっと必要だよね
でも画面がきれいにできちゃうと、そこに手を入れるのってなかなかできないのよね
一線を越えるのが難しい描き方だな
関係ないけどおいしかったサングリア
なんか夏って感じがする