「機巧のイヴ」乾緑郎 著
惜しい
それでなくても軽めのSFはアニメっぽくなりやすいのに、一番説明の難しい所にあえて言及して「よくわからないがなぜか」とやってしまっては全てが台無し
舞台が江戸(らしき時代と場所)なのには驚いた
世界をあんまり作りすぎなかったのは入りやすくてよかったかも
ただなー、最初の説明代わりの章は面白かったのに、後半はなんだかブレブレだったな
何を書きたかったんだろう?
たぶんSFにファンタジーが入りすぎたんだろうな
だから緊張感がなくなっちゃった
でもこの世界観は好き
続編が出たら読んじゃうな
このあとネタバレな余計な一言
せっかく天帝がアンドロイドだなんて!って面白い設定なのにそこを全く使い損ねてるのがもったいない
せっかく面白い設定なのにー