ふつーの日、大事な日

なんだか最近すごくて輝いてて元気でパワフルな人しかいないみたい。。。。 私みたいなダメ人間もいるんですよ、という密かなシュチョー

本は ~戦闘妖精 雪風

「戦闘妖精 雪風」 神林長平 著「グッドラック」と2冊続けて読みました雪風は1984年の作品 私が読んだのは加筆修正されて2002年に出た改訂版です グッドラックは1999年に発表されたもの 機械と人と意識と存在の曖昧な関係が神林長平らしいSFです地球に異星…

本は ~四度目の氷河期

「四度目の氷河期」 荻原浩 著 渉(ワタル)の4歳頃から17歳までの物語渉は幼稚園の教室でじっとしていられない 突然奇声を発したり園庭を走り回ったり、所謂問題行動の多い子供 そして母と二人暮らしの彼はなぜか自分の父親はクロマニヨン人だと思い込み、再…

本は ~北北西に曇と住け

「北北西に曇と住け」 入江亜季 著 ねえ、まずなによりも聞きたい 曇りの曇が雲じゃないって気付いてた? テレビのCMを見て買いました CM通りの雰囲気でいい現在2巻まで発売されてます入江亜季初読みなのですが、なんだか古い懐かしいカットやコマ割り、あ…

本は ~猫が足りない

「猫が足りない」 沢村凛 著 就職が決まらないまま大学を卒業した知章(ともあき)が主人公 日常の謎系です 短編が6コ入ってます 二つ目で挫折一つ目は小さな驚きもあって面白かったけど、一転二つ目はワトソン役の勘違いな推理を延々聞かされる話だった 耐え…

本は ~史上最強の内閣

「史上最強の内閣」 室積光 著 うわーなにこれおもしれータイトルと表紙からフザケまくってるのかと思ったら、たしかに最初はそうだったけど予想外にシリアスだったよ あやうく泣かされそうになったよタイムリーなことにまたもや敵(笑)は北朝鮮 ミサイル防衛…

本は ~雲は湧き、光あふれて

「雲は湧き、光あふれて」須賀しのぶ 著 ラノベ時代から須賀しのぶは読んでるので、青春・群像劇・高校野球、と来たら面白くないわけないと安心して読んだ思った通り いいねー青春だねー短編が3コ入ってます でもその3コ目、さらに戦争ってキーワードがプ…

本は ~迎撃せよ

「迎撃せよ」 福田和代 著 最初から最後までノンストップ ミサイル防衛の最前線にいる自衛官が主人公北からまたミサイルが発射された いつもと同じく海へ落下したがいつもと様子が違う 北の将校が非公開で処刑されクーデターが疑われる中、自衛隊基地から一…

本は ~十二単を着た悪魔

「十二単を着た悪魔」 内館牧子 著源氏物語を読んだことがありません 長く生きてると勝手にあらすじくらいは耳に入ってきますが、まったく面白さを感じられなかったので読む気にもならず内館牧子も初読みです イメージは揺るがない力量 だからつまんないかも…

本は ~こちらあみ子

「こちらあみ子」 今村夏子 著 うーん、よくわからなかったあみ子はとっっても変わった女の子 たぶんあみ子の状態には名前を付けられるんだろうけど、その名前を出さずにそういう子を主人公にすると、小説としては意味がなくなるなぁと思うの これがとっって…

本は ~岩窟姫

「岩窟姫」 近藤史恵 著面白かった 久しぶりにミステリーらしいものを読んだアイドルだった蓮美(れみ)は、同じくアイドルだった友人沙霧(さぎり)が自殺したことにより人生が一変する 沙霧は蓮美に虐められていたと日記を残していたのだいったいなぜ蓮美は自…

本は ~本所おけら長屋

「本所おけら長屋」畠山健二 著本屋で並んでるのを見て気になっていた所、一話だけの無料お試し版というのがあったので読んでみた ぶっきらぼうで台本みたい 小説になってないよこれじゃあ 自分でも落語をモチーフにしたと言ってるんだけど、まさしく咄家の…

本は ~機巧のイヴ

「機巧のイヴ」乾緑郎 著 惜しい それでなくても軽めのSFはアニメっぽくなりやすいのに、一番説明の難しい所にあえて言及して「よくわからないがなぜか」とやってしまっては全てが台無し舞台が江戸(らしき時代と場所)なのには驚いた 世界をあんまり作りすぎ…

本は ~献灯使

「献灯使」 多和田葉子 著 震災を題材に書くのは大変難しいことだと想像できるけど、ここまで書くならここまでぼやかす必要があったのかなと少し疑問同じ世界を舞台にした短編がいくつか入ってるんだけど、タイトルの「献灯使」が中では一番かな 後半は飽き…

本は ~沈黙の書

「沈黙の書」乾石智子 著オーリエラントシリーズの5作目です あとがきでオーリエラントの名前の由来が明かされてて面白かった安定のハイファンタジーです でもこのシリーズ、毎回時代がだいぶ離れてるので、たとえば伝説なんかで出てきたことのある名前だと…

本は ~琉球処分

本のレビューを書き込むサイトがいくつかありますが、私もある所に時々書いてます でも読めなかった本は、読んでもいないのに何を書いてもレビューにはならないと思ってそこには書いてなかったんですが でもさ ここにならいいんじゃないか、ということで最後…

本は ~晴れたらいいね

「晴れたらいいね」藤岡陽子 著 看護師の紗穂は病院にいる時大きな地震に遭遇し、その衝撃で戦時中のマニラにタイムスリップしてしまう しかも地震のとき目の前にいた患者の雪野サエとして戦時中に国外で活動してた看護師が主人公というのは新しいけど、ただ…

本は ~あやめ横丁の人々

「あやめ横丁の人々」 宇江佐真理 著 宇江佐先生お得意の市井の人々の話かと思ったら、今回は大分毛色が違いましたその横丁の人々は何かしら"死"に加害者として関わる者たちなのです宇江佐先生は後書きで「思えば何と悲しい小説を書いたのだろうと、今は少し…

本は ~静子の日常

「静子の日常」 井上荒野 著井上荒野は初読みです もっと荒んだ雰囲気を想像してたら違ったまさか著者の名前からの連想だったのかな? やー、面白かったです 静子さんは息子家族と暮らし始めて、週に1回スポーツクラブのプールに通ってます 話はショートシ…

本は ~藪医 ふらここ堂

「藪医 ふらここ堂」 朝井まかて 著小児医の三哲、娘のおゆん、近所の面々が繰り広げる江戸の話患者が来たらバカ話に興じて他の患者を延々待たせ、子供の症状をしゃべりまくる母親にはしゃべるなと貼り紙をし、面倒な患者が来たら裏から逃げるま、想像通り三…

本は ~ミステリと言う勿れ

「ミステリと言う勿れ」 田村由美 著おもしろーい 主人公が事件に巻き込まれて、そしてしゃべりまくる話です いわゆる安楽椅子探偵ものといわれるジャンルですが、マンガでやっても面白いのは田村由美だからでしょう 二度読み必至です 第一巻には話がふたつ…

本は ~積まさるもの

積まさる・・・ これって方言かな 文字で書くととってもへん 見ささる、とか読まさる、とかあとなんだろ あ、押ささる、とかへんだね 方言だよなこれ 前の会社を辞めた時はとにかくまずはゆっくりしようと思ったけど、ぼんやりして いるうちに、そうだ一生読…

本は ~もっぱら電子で読んでます

最初スマホやタブレットで本を読むって 聞いたときは、なんで? とまったく 理解できなかった 持って歩く本なんて今読んでる1冊だけだし、 読んでる量を目や手の感触で感じながら読むじゃない? 電子は読みづらいだけだと思ったのよねでもある時思い立ちま…